先日TVで放映された、NHKスペシャル「彼女は安楽死を選んだ」
をYouTubeで見ました。
番組の内容としては・・・ 去年、一人の日本人女性が、スイスで安楽死を行った。女性は重い神経難病を患い、自分らしさを保ったまま亡くなりたいと願っていた。患者の死期を積極的に早める安楽死は日本では認められていない。そんな中で、民間の安楽死団体が、海外からも希望者を受け入れているスイスで安楽死することを希望する日本人が出始めている。この死を選んだ女性と、彼女の選択と向き合い続けた家族の姿は、私たちに何を問いかけるのか見つめる。
スイスでのみ外国人の安楽死を受け入れ体勢が配置されているみたいです。
スイス最大の自殺幇助団体「ディグニタス」の公表資料 によると
日本人は2017年に25人、2016年に17人、2015年に15人が ディグニタス に登録しています
年々増加傾向にあるみたいです。
費用も150万から200万が相場だそうです。
死をお金で買う。苦しんで最期を迎えるよりは、最後、家族立ち合いの元で最期を迎える方がきっと本人にとっては幸せなんだろうな~と思うことはあります。
認める家族の辛さ、悲しみは尋常ではないと思います。
薬剤投与から死に至るまで20秒
脳死で意識がだんだん薄れていくみたいです。
もし私、個人が難病になり永続的に続く痛み・苦しみがあるのだとしたら、少し考えさせられますね。。
だいたい申請して亡くなる方は、最期まで人間の尊厳を保たれてつつ、普通の会話をした後に亡くなるみたいですね。
お顔も安らかだそうです。
貴方がもしその立場だったらどう向き合いますか?

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